ベビー布団いらない?代替品と処分方法を解説

子育て

「ベビー布団、本当に必要なの?」と疑問に思ったことはありませんか?あるいは、もう使わなくなったベビー布団をどう処分すればいいのか困っていませんか?この記事では、そんな皆さんの疑問を解決します。「ベビー布団いらない?」という問いに対する答え、ベビー布団の代替品について、そして不要になったベビー布団の適切な処分方法について詳しく解説します。

この記事を読むことで、ベビー布団の必要性が分かり、代替品の選択肢が広がります。また、ベビー布団の処分方法についても知ることができます。

ベビー布団は必要?いらない?

ベビー布団の必要性とメリット

主な必要性、メリットとして、

  • 固めの素材でできている(重要)
  • 洗いやすい

この2点があります。

ベビー布団は、寝返りしても口元が埋もれて窒息してしまわないよう、固めのマットレスになっています。また、体が柔らかい赤ちゃんが柔らかい布団を使うと、まだ正しい姿勢で寝ることができないんです。

布団は赤ちゃんの汗やミルク、排せつ物などで汚れやすいです。お手入れのしやすいベビー布団は、産後の手間を減らすことにつながります。

それ以外にも、

赤ちゃんの隣で寝た方が楽だから、隣で寝られるようにしたい!

大人よりもたくさん寝る赤ちゃんには、ちゃんとした布団を用意してあげたい!

このように考える人もいます

ベビー布団が不要な場合の理由


ベビー布団が不要だと考える理由は、いくつかあります。

コストを抑えたい


ベビー布団は短期間しか使わない場合が多いのに高価であるため、節約を考えて購入を避ける人もいます。

ベビー布団を置くスペースがない


家が狭くベビーベッドを置く場所が確保できない場合、大人用の布団で添い寝をするなど、スペースを節約するためにベビー布団を用意しない家庭もあります。

大人用の布団で十分対応できる


大人用の布団で十分だと考える方もいます。特に親が近くで寝る場合、赤ちゃんに専用の布団を用意しなくても大丈夫だろうと思う方も。ただ、マットレスの硬さは赤ちゃんに適していないため、窒息の可能性は高まるため、あまりお勧めはできません。

ベビー布団の代替品


ベビー布団の代替品は季節によっても変わりますが、以下のような組み合わせを実際に行っている方がいます。また、必要なものだけを購入し、掛け布団やまくらのみを代用する方もいます。

  • 座布団(敷)&バスタオル
  • 敷布団購入&バスタオル
  • 大人のシングル布団&お昼寝マット(シーツ替わり)
  • 大人の敷布団に添い寝&バスタオル

布団を買ってあげるか、代替品を使ってみるかはお家のスペースや予算と相談して決めてくださいね。私は、やはり安全のために可能であれば布団を買ってあげるほうがいいと考えています!

ベビー布団の処分方法

ベビー布団の捨て方

自治体によって異なるので、ご自身の地域で「○○市 ベビー布団 捨て方」と検索してみてください。ほとんどの地域で、粗大ごみとして出すことになると思いますが、まれに可燃ごみで出せる地域もあるようです。

また、粗大ごみに満たない小ささまで裁縫ハサミで切ってしまえば、可燃ごみとしても出すことができます。私も捨てる時に切りましたが意外と楽に切れますし、粗大ごみ料金も節約できるので、おすすめです!

ベビー布団を引き取ってもらう


リサイクルショップや、不用品回収業者を利用することで、引き取ってもらう方法もあります。しかし、ベビー布団が引き取り可能かどうか事前の確認が必要です。

ベビー布団の寄付方法


不要になったベビー布団を寄付することもできます。赤ちゃんが必要としている家庭や施設に寄付することで、受け継がれていくのもうれしいですね。ベビー用品を受け付けているチャリティー団体や、子どもが生まれた知人に問い合わせてみましょう。

ベビー布団の再利用アイデア

ベビー布団の再利用アイデアの紹介


ベビー布団を再利用するアイデアとしては、

  • クッションとして使う
  • ペットの寝床
  • 子どもの遊び場
  • キャンプでテント内のクッション、布団として使う

このような使い道が考えられます。

僕は、寝る時に枕の代わりにおいて、スピローとして愛用していました!

ベビー布団の選び方

販売されているベビー布団は、

  • 掛け布団
  • 掛け布団カバー
  • 敷布団
  • シーツ
  • まくら
  • まくらカバー

の、6点セットが基本になっています。ここに加えて、防水シーツやキルトパッドがついて7点、8点セットになっている商品もあります。その分値段も少しずつアップします。セット内容をよく見て、自分が必要だと思う内容のものを買いましょう。

僕は6点セットを買いましたが、あまり不便ではありませんでした!

ベビー布団のサイズ


ベビー布団には、ミニサイズとレギュラーサイズがあります。ミニサイズは1歳ごろまで。レギュラーサイズは2歳ごろまで使えます。1歳以降は添い寝を考えている方は、ミニサイズでも充分ですね。

敷布団単品購入の場合、代用可能なアイテム


ベビー布団セットには、ベビー布団だけでなく枕やシーツ、ブランケットなどが含まれています。そのため、敷布団だけほしい方は、単品での購入がおすすめです。

ベビー布団Q&A

❓いつからベビー布団を使えばいいですか?


ベビー布団を使うのは、退院後の新生児期からOKです。掛け布団の使用は禁忌で、窒息などの事故につながる可能性があります。タオルケットなどの軽いもので代用しましょう。

❓ベビー布団は洗濯できますか?


ベビー布団は洗濯できるものと洗濯不可のものがあります。布団のタグや説明書を確認して、洗濯方法を確認しましょう。衛生面を考慮するなら、洗濯可能な布団を選ぶことをおすすめします。

まとめ

ベビー布団は、様々な特徴があり、寝袋などの代用品もあります。お家の状況も踏まえて、自分にとって本当に必要なものだけを買いそろえると、経済的ですよね。その助けになれば幸いです。

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